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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年03月24日

KSC、電動M4(ERG)その9

おひさしぶりですこんばんは、HIOです。

花粉症の方、今年はどうです?
自分は2月入って即薬飲み始めたおかげか、そこまでひどくはなってません。
2倍飲んでるけどw
それにしても長いこと間空いちゃいましたね。
年1更新になる日も近いかも知れない・・・w

ということで気を取り直して前回からの続きを。
チャンバー~バレル周りの気になるところをいじっていこうと思います。
っていうかいじっちゃってからだいぶ経つけど気にするなw
今までのERG記事ではやっときゃだいぶ良くなるぞ!的なことを書いてきましたが今回の記事は自分のセッティングに合わせたチューンなんで、まぁこういうのもあるな、程度に捉えておいて下さい。

えー、突然ですが爆縮系が好きです。
ERGはもともと強バネなんで素体として完璧じゃないか!とか思ったけど甘かった。
メインスプリングは自由長短いし、ノズルは専用でシリンダーヘッドとの気密はガバガバだし、インナーバレルで初速調整しようとしてもアウターバレルの内側根元、インナーを固定できるようにできてないし・・・
でも解決策が見つかったのでプチ爆縮としてすすめる方向に。

メインスプリングとリコイルスプリングにG.A.W.のスペーサー5mmを1つずつ。
もともとスプリング強いんでこれだけで圧がそれなりに高まります。
リコイルスプリングのほうにも1つ足したおかげでリコイルの戻りも少し早くなりレスポンスのアップに貢献してます。
シリンダーヘッドとノズルのエア漏れはノズルに入るパイプ部分を「グリグリ」してラッパ型に形状を修正、少しだけ気密アップ。
懸命な読者はお気づきだと思うが、インナーバレルのショート化をしないまま進めると初速がヤバくなる。
・・・のだが、短いインナーバレルをズレなく入れる方法が見つかったんで万事解決!

KM企画のジュラコンバレルブレ止めインサート!

このパーツの内径がマルイ互換のインナーバレルの外径とぴったり。
外側の帽子のふちみたいな部分の外形が12.5mm。
これまたERGのアウターバレルの根元内径にぴったり。
自分のはTNバレルのクルツ用なんですが、装着するとこのように。


こうするとインナーバレルを短いものに変更しても芯が出ます。
試しにサイレンサー等着けて撃ってみましたが問題なし。
初速調整(主に初速の高すぎ)でお悩みの方はお試しあれ。
ただし、アウターバレル内側はそこまで精度出てないので、チェックはしっかりと。

んで、インナーのショート化はできるようになったのでホップ周り。
自分はH-HOPの黒を入れてます。
経験上こいつが一番組み方によるブレや個体差が小さく、左右のフレ幅が減ります。
代わりにホップの伸びが減るんですが、対策としてホップのアームを止めているピン。
これをウレタンゴムの丸ひもと交換します。


これによってある程度の弾力をH-HOPに持たせることが可能になり、ホップの伸び問題が解消されます。

最後にホップ調整ダイヤルを止めているOリングを太いものに変更し、ダイヤル裏の溝にOリングを切ったものを入れます。


これにより可変ホップダイヤルのクリックがしっかりしたものになり、ホップのかけ過ぎによる初速の上がり過ぎを防ぐことができます。
これで完成!

以上、納得行く状態まで仕上げられたので久しぶりに更新してみました。
もうさすがにつつくところ無いなぁ・・・w
普通の電動ガンと比べると、リコイル関係のせいで全体のバランスを取るのが難しかったです。
うちに来てから丸2年ほど経ちますが、目立った故障もなく調子良いままです。
最初からデキる子ではないですが、少し愛情()を注いでやれば電動ガン中でもトップクラスの性能になる性のよさ。
リコイルにいたっては間違いなく電動ガン中最高!と言えます。
一度は手にとってみるべき!w

さて、長いことERGのこと書いてきましたがこれでひとまず終了となります。
小ネタはもうちょっとあるんだけどね・・・(ボソ

では、おやすみなさーい|布団|ω・)ノシ  


Posted by HIO  at 00:54Comments(2)KSC ERG